ヒズボラ

アラビア語で「神の党」を意味するシーア派イスラム系武装組織。イスラエル軍の侵攻への抵抗を主な目的として、82年にイランの支援の下、レバノンで結成された。

これまでイスラエルとアメリカの軍と市民を狙った攻撃を繰り返している。83年にはレバノンの首都ベイルートで、米大使館を狙った爆弾テロを実行。06年にはイスラエル兵8人を殺害した上に、2人を誘拐し、イスラエルと34日間にわたって交戦した。00年には、22年間にわたってレバノン南部を占領していたイスラエル軍を追い出すことに成功した。

ヒズボラは長年にわたってパレスチナの大義を支持し、イスラエルの壊滅を掲げてきた。手ごわい軍事能力と戦闘経験を持ち、イスラエルの最も強力な敵の1つとみられている。

92年のレバノン議会選挙で12議席を獲得して以降、政治的な影響力も拡大しつつある。現在は、レバノン議会で13議席を持つ。

アメリカとイギリス、アラブ連盟、ドイツは、いずれもヒズボラを国際テロ組織に指定。EUはヒズボラの軍事部門のみを国際テロ組織に指定している。

From Foreign Policy Magazine

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