<朝鮮戦争から70年。意識調査によると南北統一を「必要」と考える韓国人は6割を超えるも、2018年と比べて減少。年齢層による違いも大きい>

6月25日に朝鮮戦争勃発から70年を迎えた韓国は、南北統一をめぐり複雑な思いを抱えているようだ。

韓国統一研究院が発表した「統一意識調査2020」によれば、南北の統一を「必要」と考える人は60.2%と過半数を超えたものの、米朝首脳や南北首脳の歴史的会談が実現した2018年と比べると約10%減。

統一と平和的共存のどちらを望むかという設問では、「統一」が26.3%に対し、「平和的共存」は54.9%に上った。

ただし年齢層による違いも大きい。朝鮮戦争以前に生まれた世代では36.7%が統一を支持しているが、ミレニアル世代では17.9%にとどまっている。

■南北の統一を必要と考える人

60.2%

■平和的共存より統一を望む人

26.3%

■統一より平和的共存を望む人

54.9%

<2020年7月7日号掲載>

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