直接批判せず
大統領は公式の場では、自らパウエル氏の後任に選んだウォーシュ氏への直接的な批判をおおむね控え、FRBの他の政策担当者に矛先を向けている。パウエル氏が議長だった際、トランプ氏による再三の利下げ要求や利上げ見送りの要求に応じなかったことから、トランプ氏はパウエル氏を「敵」「まぬけ」などと罵倒していた。
これに対し先週、トランプ氏はウォーシュ氏について「政治的」な理事会によって身動きが取れない状況に置かれているとの見方を示した。
FRBが3年余りぶりとなる利上げを全会一致で決めた後、トランプ氏は決定前の電話でウォーシュ氏に対し、必要なら多数派に同調しても構わないと伝えていたとも明らかにした。
ウォーシュ氏は、トランプ氏との会話については話さないとしている。
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