[12日 ロイター] - 株価指数を開発・算出する米MSCIは12日、インドネシアの配車サービス大手GoTo(ゴートゥ)について、今月末でインドネシア指数から除外すると発表した。
GoToの時価総額はかつて約290億ドルと、インドネシア屈指の大きさだった。しかし現在は32億ドルまで減少し、株価は5月中旬以降、50ルピア(0.01ドル未満)で停滞している。
同取引所の主要取引市場では、50ルピアが最低取引価格。
MSCIはGoToの流動性が低いため、インデックス投資家が十分な規模で同株を売買することが困難になるとの懸念から、5月下旬に同社の指数構成に関する変更を凍結していた。
指数運営会社のFTSEラッセルは6月、GoToがインドネシア証券取引所の開発ボードに上場した後、同銘柄を全世界株価指数(GEIS)の中型株指数から除外した。開発ボードはFTSEラッセルが定めるGEISの採用基準を満たしていないことが理由。