Amir Orusov
[13日 ロイター] - コンサルティング会社ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンス(BMI)が13日に発表したデータによると、7月の世界の電気自動車(EV)需要は、欧州での堅調な伸びに牽引され、5カ月連続で増加した一方、中国と北米では販売が伸び悩んだ。
7月のバッテリー式電気自動車(BEV)およびプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数は、前年同月比9%増の185万台となり、年初来の販売台数は1150万台に達した。
これらの数字は、主要なEV市場間の格差が拡大していることを浮き彫りにしている。欧州では補助金が需要を支えている一方、米国市場は連邦政府のEV税額控除廃止の影響を受けており、中国の自動車メーカーは成長のために輸出への依存度を高めている。
• 欧州での販売台数は33%増の45万台となり、年初来の伸び率は28%に達した。
• BMIは、欧州の主要自動車市場では高い成長が続いており、その多くでは過去18カ月の間にEV補助金制度が復活していると指摘した。
• 7月のEV販売台数は、フランス、ドイツ、英国でそれぞれ81%、46%、43%の伸びを記録した。
• 中国での販売台数は5%減の98万台となった。
• 北米では、米国のEV税額控除制度が終了したことを受け、販売台数が27%減の14万台となった。
• その他の地域での販売台数は97%増の28万台となった。