Steve Holland
[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領が7月の外遊中に大統領専用機「エアフォースワン」から別の航空機に乗り換えたことを巡り、関係筋は12日、その理由について、同機が肩撃ち式ミサイルの標的となる可能性があるとの脅威があったためだと明らかにした。
関係筋によると、この脅威は、イランとの緊張が高まる中、トランプ大統領が北大西洋条約機構(NATO)首脳会議のため訪問していたトルコの首都アンカラでの滞在最終日に浮上。シークレットサービス(大統領警護隊)は、この情報を信憑性が高く、差し迫った脅威と判断し、異例の警備作戦を実施したという。
米メディアによると、トランプ大統領はNATO首脳会議終了後、ケータリング用トラックを利用して大統領専用機から軍用機に移動し、トルコを出国。トランプ大統領は11日、シークレットサービスの指示を受け、秘密裏に搭乗機を変更したことを認めた。