[12日 ロイター] - 12日の米国株式市場で、人工知能(AI)向けクラウドサービスを手掛けるコアウィーブとサーバー製造のスーパー・マイクロ・コンピューターの株価が上昇した。前日発表の四半期決算で強気な業績見通しを示し、コンピューティング能力に対する需要期待が改めて確認された。
コアウィーブの株価は一時20%超、スーパー・マイクロの株価は16%超、それぞれ上昇した。この上昇基調が続けば、コアウィーブの時価総額は約90億ドル、スーパー・マイクロは約30億ドル増加する見込みだ。
コアウィーブが11日発表した第2・四半期決算は、売上高が市場予想を上回り、損失も予想より小幅にとどまった。また、2026年通期の設備投資計画を上方修正した。
スーパー・マイクロが発表した2027会計年度の業績見通しは、売上高が市場予想を上回った。AI向けに最適化されたサーバーへの旺盛な需要が引き続き業績の押し上げ要因になるとの見方を示した。
年初来でコアウィーブの株価は26%超、スーパー・マイクロは8%上昇している。両社について、7社を超える証券会社が目標株価を引き上げた。