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極超音速ミサイル

極超音速ミサイルが通常戦力化する世界では、グリーンランドが北米存立のため死活的に重要になる

Hypersonic War: The US’s Real Challenge in Greenland and Munich Push

2026年2月16日(月)16時11分
ディディ・キルステン・タトロウ(本誌米国版・国際問題担当)

デンマークと米国の75年前の安全保障協定は、弾道ミサイルが主流だった冷戦期に米国とカナダに安全を提供し、現在も有効だ。

だが、新たな防衛時代における北米の安全を確保するには、協定の拡充や新たな取り決めが必要になる可能性がある。グリーンランドが独立した場合はなおさらだとブッファードは言う。

「グリーンランドは、米国とカナダの国家安全保障にとってまさに死活的な存在だ」と同氏は述べた。

2月13日にミュンヘンへ出発する前、ルビオは週末の安全保障会議でグリーンランドが議題になるとの見通しを示した。これまでのところ協議は順調だと記者団に語った。

「欧州側はわれわれがどこに向かうのか、どこを目指すのか、彼らとどこへ向かいたいのかを知りたがっている」と語り、「重要な局面であり、決定的な瞬間にあると思う」と述べた。

「世界は目の前で非常に速く変化している。古い世界は終わった......われわれは地政学の新たな時代に生きている。変わりゆく世界の中で、自国の役割を再定義することを各国に迫られている」と語った。

これまでとは違う時代になったとしても、従来の同盟国の重要性は依然として変わらないとラッケンバウアー教授は言う。

「冷静に評価すれば、自国防衛を最大化するには同盟国との協力が欠かせない。米国は単独でいるよりも、NATOと結びついているほうが強い」と、ラッケンバウアーは述べた。


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