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極超音速ミサイル

極超音速ミサイルが通常戦力化する世界では、グリーンランドが北米存立のため死活的に重要になる

Hypersonic War: The US’s Real Challenge in Greenland and Munich Push

2026年2月16日(月)16時11分
ディディ・キルステン・タトロウ(本誌米国版・国際問題担当)

また、1951年の米国とデンマーク(グリーンランドの主権国)の安全保障協定にも触れ、「もしグリーンランドがその協定を破棄すれば、米国にとっての脅威は増す」とも述べた。

「デンマークとグリーンランドは、長期的にこれらの拠点へのアクセス権を米国に保証できるのか」

ラッケンバウアーによれば、理想的な形は「グリーンランドにおける米国のアクセスと権利を認める長期協定」だという。

トランプが1月中旬にグリーンランド領有の発言を後退させて以降、米国はデンマークとグリーンランドとの間で水面下の交渉を進めている。

この3者協議で何が話し合われているのかについて、米政府当局者は具体的な説明を避けている。しかし、極超音速兵器やその他の高度に複雑な技術が議題に含まれている可能性を示唆する動きもある。

2月上旬、ノルウェー・トロムソで開かれた北極会議で、グリーンランドのビビアン・モツフェルト外相は「私たちには言葉さえないような能力について話している」と述べた。新技術に言及していた可能性がある。

記者からそれが極超音速兵器を含むのかと問われると、直接の回答は避け、米国やカナダに対する安全保障上の責任は認識していると述べた。

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