<ロシア南部の戦略爆撃機の基地エンゲリス2にウクライナ軍がドローン攻撃を実施。巨大な爆発の煙が立ち上る姿やドローンが攻撃に向かう姿などが撮影された>

ウクライナ軍のドローン(無人機)が、ロシア南部サラトフ州エンゲリスにあるロシア軍の戦略爆撃基地を攻撃したと報じられている。ロシアとの戦闘が始まって以降、同地域への攻撃としては最大規模のものだった。大規模攻撃の標的となった基地内からは巨大な煙が立ち上る光景が目撃され、その様子を捉えた映像がSNSで拡散されている。

■【動画】立ち上る巨大な爆発の煙...ロシア空軍基地に「過去最大級」の攻撃、攻撃の様子を捉えた映像

サラトフ州のロマン・ブサルギン知事は3月20日の朝、メッセージアプリ「テレグラム」に投稿を行い、同地域に対してウクライナ軍による大規模なドローン攻撃があったことを認めた。

本誌はこの件についてロシア外務省にメールでコメントを求めたが、これまでに返答はない。

ウクライナ側はこの攻撃について、ロシアの軍事基地は正当な攻撃対象であるとしており、これまでにもウクライナ軍は定期的に長距離ドローンでこれらの標的を攻撃してきた。ロシア領土への攻撃については通常、ウクライナ保安庁(SBU)やウクライナ国防省情報総局(HUR)が作戦実行を発表している。

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基地から巨大な煙が上がり、民家にも被害
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