SNSのカリスマ「ジョジョ・シワ」、ダンス映像に「クモみたい」の声...精神状態を揶揄するコメントも
JoJo Siwa Speaks Out After Video Sparks 'Horrific' Comments
シワはこう続けた。「まったく同じ、アングルの違う動画をアップして、上位3つのコメントが......私には、誰かが攻撃しようとしているのか、笑わせようとしているのかはわからない。でも、まちがいなく攻撃的で、まったく笑えない。『わたしも自閉症だから、同じ症状をもつ人に対して意識を高めようとしている人を見るのはうれしい。ハグを送る』とかね。しかも、楽しい感じじゃなくて、なんていうか、いやな感じのトーンで。わたしが言っていること、伝わる?」
「それか、誰かが同じような感じで、『うん、あなたがディスレクシア(読書障害)を周知させているのはクールだと思うよ』と言っているみたいな。クソったれ、ああそうだよ、わたしはディスレクシアだよ。言ってること、わかる?」
そのほかにも、シワはたとえばこんな悪意あるコメントを読みあげた。「午前3時にうちの床にいるクモ」「見たくもないものを見せられた」「わたしも叫んでしまいそう、気に入ったからじゃなくて」「床が気の毒」
悪意あるコメントがついた動画は、好意的なコメントがついた動画と同じもので、アングルが違うだけだ、とシワは繰り返した。さらに、こう続けた。「意味がわからない。意味がわからなかった」
ネットのヘイトにさらされてきたジョジョ・シワとウェルチ
また、4月1日の「アイハートラジオ・ミュージック・アワード(iHeartRadio Music Awards)」で披露した新イメージに対するヘイトコメントについても、シワは洗いざらい打ち明けた。
シワは「E!ニュース(E! News)」に対して、「人は、自分の知らないことを恐れる」と語った。「物事のなかには、人々を怖がらせるものもある。新しいものは、とても、とても怖い」
シワとウェルチには共通点がある。ふたりとも、ネット上のヘイトに対処してきたことだ。
ウェルチは、2人組ユーチューバーが街頭インタビューをする「ティム&ディーTV(Tim & Dee TV)」で、性生活について街角で質問されたあと、オンライン上で有名になった。このときの動画はユーチューブにアップされ、「男をベッドでおかしくさせる」親密な行為を描写する際にウェルチが使った「ホーク・トゥア(hawk tuah)」という擬音語がバズった。
ウェルチをオンライン上のスターにしたミームを受け入れる人たちがいる一方で、彼女をインターネット上の有名人にしたほとんどの言動について、彼女を批判する人たちもいる。
(翻訳:ガリレオ)
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