【コメ高騰】ブランド米が氾濫し、「コメ不足」が弁当・惣菜に大打撃を与えている理由
中食産業は「業務用米」を使用する JinFujiwara-shutterstock
<コメが下がらない。12月5日には平均価格が過去最高値、4335円と発表された。書籍『コメ壊滅』によれば、市場を無視した裏事情があったようだ>
猛暑やインバウンド需要の増大などがもたらした(ように見えていた)「令和のコメ騒動」は、多くのメディアによって大々的に取り上げられた。
もちろん、大変な問題である。それは間違いないのだが、とはいえ私たちはあふれ返る情報に翻弄され、視野を狭めてしまっていたのかもしれない――。

『コメ壊滅』(山口亮子・著、新潮新書)を読んで、そんなことを感じた。
「店頭からコメが消えた」「価格が上がった」など、目に見えやすい事態ばかりに意識を向け過ぎていた可能性があるということだ。多くの人にとってコメは毎日の食生活に直結したものであるだけに、仕方がない面もあるのだが。
とはいえ、自宅の米びつの中だけで収まる問題ではない。値上がりしているのは家庭用の白米ばかりではないのだ。
知っておくべきことは他にも多い。そのひとつが、大きな打撃を受けている中食・外食産業の現実である。
例えば、牛丼チェーンは値上げのみならず、2024年前後を境に、使用するコメを国産から外国産へと段階的に切り替えているという。
またセブン-イレブンが2025年2月に「香ばし炒め玉子チャーハンおむすび」の原料米を国産からオーストラリア産に変えたことに代表されるように、コンビニにも影響を与えている。
値ごろなコメを必要とする食品業界のなかでも、とりわけ米価の高騰で痛手を受けているのが中食産業だ。中食の中核的な存在が、惣菜と弁当である。惣菜とは、一般的に消費期限の比較的短い調理済み食品を指す。(57ページより)
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