未来の「世界と日本」はどうなっているか...有識者たちが本気で予測した「未来社会」を考える8冊

2025年7月1日(火)20時36分
flier編集部

自分ができることをSNSで発信しよう

SDGsがひらくビジネス新時代
 著者:竹下隆一郎
 出版社:筑摩書房
 要約を読む

大阪・関西万博が掲げる「めざすもの」のひとつに、「SDGs達成への貢献」があります。

「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「平和と公正をすべての人に」──こうした17の目標を掲げたSDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連で採択されてから10年が経ち、今では多くの人にとって身近な言葉となりました。


著者の竹下隆一郎さんは、SDGsがこれほどまでに広まった背景に「SNS社会」の存在があると読み解きます。

SNSは、個人の想いや感情を自由に表現する場。中でも「ピュアな投稿」が好まれる傾向があり、「世界をよくしたい」「誰かの役に立ちたい」といった素直な気持ちが支持されやすい土壌があります。SDGsの17の目標が広まったのは、SNSによって「きれいごと」を言いやすくなったからではないか──竹下氏はそう指摘します。

一人ひとりが声を上げ、共感を広げやすくなった今の時代は、SDGsとの相性が良い時代とも言えるでしょう。2030年まであと5年。まずは自分にできることを発信し、小さな一歩を踏み出してみませんか。

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