日経平均は反落で寄り付く、米ハイテク株安受け半導体株が軒並み下落
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比453円97銭安の4万9058円31銭と、反落してスタートした。写真は2024年12月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比453円97銭安の4万9058円31銭と、反落してスタートした。前日の米国株式市場でAI開発に向けたテクノロジー業界の負債拡大を巡る懸念が広がり、ハイテク株が軒並み下落した流れを引き継いだ。日経平均はほどなくして節目の4万9000円を下回り、足元は800円超安の4万8600円台を推移している。
主力株はトヨタ自動車が小幅高、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ソニーグループが小幅安。日立製作所は3%超安。半導体関連は東京エレクトロンが3%超安、アドバンテストが4%超安。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小幅安、ソフトバンクグループは6%超安。このほかリクルートホールディングスが1%超高としっかり。





