金融市場のストレス、なお比較的正常 ゴールドマンが新指標
8月6日、ゴールドマン・サックスは、金融ストレス指数(FSI)を新たに導入したと発表した。過去2日間の市場の混乱でタイト化したものの、過去の水準から見れば比較的正常なレベルにとどまっているという。写真はニューヨーク証券取引所で2021年11月撮影(2024年 ロイター/Andrew Kelly)
[6日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは6日、金融ストレス指数(FSI)を新たに導入したと発表した。過去2日間の市場の混乱でタイト化したものの、過去の水準から見れば比較的正常なレベルにとどまっているという。
ゴールドマンは顧客メモで、株式・債券市場で想定されるボラティリティーが予想以上に高いことがタイト化の主な要因だと指摘。短期資金調達市場の状況はおおむね安定しているとした。
「市場のストレスは1週間前より明らかに高まっているが、FSIは政策当局者に介入を迫るような深刻な市場の混乱が今のところ起きていないことを示している」と分析した。
また、米株価急落と米国債利回りの急低下などを受け、ゴールドマンの金融環境指数(FCI)は今後1年の国内総生産(GDP)が正味12ベーシスポイント(bp)程度押し下げられることを示していると指摘した。
FCIが市場のストレスを測る指数でない一方、FSIは市場機能に対するリスクを監視する。FSIには予想される債券・株式のボラティリティーに加え、米国と海外の短期資金調達市場の金利差、米国債のスワップスプレッド、クレジットと株式の調達コストスプレッドが含まれる。セントルイス地区連銀やカンザスシティー地区連銀がまとめている同様のストレス指数と異なり、ゴールドマンのFSIは毎日公表される。
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
「DCプロジェクトリーダー」英語力必須 大手外資系案件 Ciscoグローバルゴールドパー
NTT Com DD株式会社
- 東京都
- 年収700万円~1,000万円
- 正社員
-
「税務マネージャー」 クライアントには年商10億円以上の外資系企業も
坂下国際税理士法人
- 東京都
- 年収600万円~1,000万円
- 正社員
-
英語力を活かせる法人営業 外資系担当 「顧客折衝経験歓迎!/業界トップクラスの企業」
東亜紙巧業株式会社
- 東京都
- 月給21万円~
- 正社員





