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三菱重ら日本勢5社、ブラジル造船大手への出資解消へ=現地紙

2016年01月06日(水)02時28分

 1月5日、三菱重主導の日本企業連合はブラジル造船大手への出資を解消する方針。写真はリオデジャネイロ港湾の洋上浮体式生産・貯蔵・積出施設船体。2011年11月撮影。(2016年 ロイター/Sergio Moraes)

[リオデジャネイロ 5日 ロイター] - 三菱重工業<7011.T>を中心とする日本企業連合は、ブラジルの造船大手エコビックスの株式30%を売却し、損失を確定させる方針だ。現地紙バロール・エコノミコが報じた。

エコビックス株の残り70%を保有する親会社ジャクソングループに売却する。

企業連合を構成するのは、三菱重のほか、三菱商事<8058.T>、今治造船、名村造船所<7014.T>、大島造船所の5社。2013年に約3億ドルでエコビックス株式を取得した。

エコビックスはブラジルの国営石油会社ペトロブラス向けにFPSOs(洋上浮体式生産・貯蔵・積出施設)船体8隻の建造を受注していたが、これが危うくなっていることが出資解消の背景にあるとみられている。

エコビックスと同じジャクソングループ傘下の建設会社エンジェビックスは、ブラジルのペトロブラスをめぐる汚職スキャンダルに関与しているという。

ロイター
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