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中国経済

中国は「アメリカなしでも繁栄できる」と豪語するが...最新経済統計が示す、中国の「虚勢」の実態

China's Economy Struck by Sudden Decline

2025年9月16日(火)16時15分
ヒュー・キャメロン

今もデフレからは脱却できず

8月の統計は、中国でデフレ傾向が継続していることも明らかにした。

実際、消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.4%減となり、工業製品の生産者物価(PPI)も2.9%減となった。


デフレと中国経済全体の停滞は、顕著な個人消費の減速に起因する。中国当局は「国民の所得を増やすことで消費を力強く喚起する」と約束しているが、消費の落ち込みは、すでに低迷している不動産市場に悪影響を与えている。

貧弱な国内消費という問題は、中国の輸出が直面するリスクによってさらに深刻化する。

国家統計局によれば、2025年1~6月の中国の経済成長率(実質GDP成長率)は年率5.3%となっており、年5.0%成長という政府目標を達成してはいる。

しかし、輸出は減速の兆しを見せている。アメリカとの関税や貿易交渉の行方次第では、中国政府が求める経済成長率を維持できなくなるかもしれない。

キャピタル・エコノミクスの中国担当エコノミスト、黄梓純(ホアン・ツーチュン)は、フォーチュン誌に次のように語った。

「(2025年8月の)各種経済指標は、中国経済のさらなる減速を示している。(8月に中国で起こった)異常気象による一時的な混乱の影響もあるが、経済成長は明らかに減速している。政策当局者にはさらなる支援が求められる」

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