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自衛隊機スクランブル、4─12月で147回減 中国機の特異な飛行増加

2018年1月19日(金)18時16分

1月19日、防衛省が発表した航空自衛隊機による2017年4─12月期の緊急発進回数(スクランブル)は、736回と過去最多だった前年同期から147回減少した。写真はF15戦闘機の日本海上での訓練の様子。昨年11月撮影(2018年 ロイター/Air Staff Office of the Defense Ministry of Japan)

防衛省が19日に発表した航空自衛隊機による2017年4─12月期の緊急発進回数(スクランブル)は、736回と過去最多だった前年同期から147回減少した。中国機向けが大きく減ったたためだが、防衛省が特異な事例として公表した同国機の飛行は前年同期比12件増えた。

4─12月期の中国機に対する緊急発進は395回と、前年同期から249回減少した。12月18日には同国軍の戦闘機が初めて対馬海峡を通過し、東シナ海と日本海を往復。さらに東シナ海から太平洋へ抜ける飛行が何度も確認された。防衛省はこうした特異な飛行を公表しており、この期は23件の事例が該当。前年同期から12件増えた。

一方、ロシア機に対する緊急発進は328回と、前年同期から97回増加した。日本海からオホーツク海を通り、太平洋へ抜ける長距離飛行などが確認された。

このほか、台湾機への緊急発進が3回、その他も10回あった。

(久保信博)

[東京 19日 ロイター]


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