プレスリリース

常堅寺は、ペットロスのための盆供養祭(無料)を2022年8月13日(土)から15日(月)までオンラインにて開催

2022年08月11日(木)09時30分
岩手県一関市の常堅寺は、竹あかりのペット盆供養祭において、ペットロスのための無料オンライン法要を2022年8月13日(土)から3日間、開催します。

イベント詳細
https://lin.ee/SgRHgBJ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/321167/LL_img_321167_1.jpeg
老犬介護 ありし日の寺犬ナナ

■開催の背景
最近、コロナ禍で満足な見送りができず、ペットロスに苦しむ人々が多いですが、伝統的行事とSNSを組み合わせることによって、孤立した悲しみを乗り越えるきっかけになればと考えています。

今年2022年1月、常堅寺住職が飼っていた寺犬が涙を流して旅立ちました。動物が最期に涙を流すことはとても珍しいことです。偶然にも撮影した動画をSNSに拡散し、その姿を見た人達から何百通ものお悔やみメッセージが住職のもとに届きました。

普段葬儀を執行する側の住職も、この告別メッセージによってロス(喪失感)になりかけた心の隙間を埋めることができました。

さらに愛犬の火葬葬儀、初七日、49日を執り行い、その度毎にSNSから寄せられる慰めは、伝統儀式による悲嘆回避(グリーフケア)が隠されていることを感じ取りました。

愛犬の初盆を迎えるにあたり、このSNSと伝統行事から、全国のペットを亡くした飼い主の悲しみを乗り越えるための盆供養祭を開催することになりました。

法要は、常堅寺ライン公式アカウントページに、ペットの写真やメッセージを申し込むことによって、オンライン供養中にペットの映像や言葉が確認できます。

お盆は亡き人が灯りに導かれ、天から降りてこの世に帰ってくる日本の伝統行事。
亡き愛するペット達と、また再会することができるオンライン盆供養祭に、多くの方々の参加をお待ちしております。


■コロナ禍におけるペットロスのためのオンライン盆供養祭(無料)
イベント対象者:ペットロス経験の方
開催日時 :2022年8月13日(土)から15日(月)
主催 :常堅寺
代表 :後藤 泰彦
所在地 :岩手県一関市川崎町門崎字舘畑309


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

韓国特別検察官、尹前大統領の拘束令状請求 職権乱用

ワールド

ダライ・ラマ、「一介の仏教僧」として使命に注力 9

ワールド

台湾鴻海、第2四半期売上高は過去最高 地政学的・為

ワールド

BRICS財務相、IMF改革訴え 途上国の発言力強
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「飲み込めると思った...」自分の10倍サイズのウサギに挑んだヘビの末路
  • 2
    アリ駆除用の「毒餌」に、アリが意外な方法で「反抗」...意図的? 現場写真が「賢い」と話題に
  • 3
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」だった...異臭の正体にネット衝撃
  • 4
    「本物の強さは、股関節と脚に宿る」...伝説の「元囚…
  • 5
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に..…
  • 6
    コンプレックスだった「鼻」の整形手術を受けた女性…
  • 7
    「シベリアのイエス」に懲役12年の刑...辺境地帯で集…
  • 8
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 9
    孫正義「最後の賭け」──5000億ドルAI投資に託す復活…
  • 10
    ギネスが大流行? エールとラガーの格差って? 知…
  • 1
    「飲み込めると思った...」自分の10倍サイズのウサギに挑んだヘビの末路
  • 2
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 3
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコに1400万人が注目
  • 4
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸…
  • 5
    【クイズ】「宗教を捨てる人」が最も多い宗教はどれ?
  • 6
    職場でのいじめ・パワハラで自死に追いやられた21歳…
  • 7
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 8
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 9
    「本物の強さは、股関節と脚に宿る」...伝説の「元囚…
  • 10
    普通に頼んだのに...マクドナルドから渡された「とん…
  • 1
    「飲み込めると思った...」自分の10倍サイズのウサギに挑んだヘビの末路
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 5
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 6
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 7
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 8
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 9
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 10
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中