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「飼う資格なし!」...里親に譲渡した子猫、たった3時間で戻された信じられない理由

2025年9月17日(水)21時00分
ルーシー・ノタラントニオ

3時間で返された子猫は、抱っこされているのを嫌がり、新しい飼い主の犬にシャーしたという。

「あの人は24時間年中無休で抱っこさせてくれる猫が欲しかったみたい。そんなの子猫じゃない!」と投稿者は言い、子猫に引っかかれるのは猫ママなら当たり前だと付け加えた。

保護猫や保護犬を引き取る場合の「3日、3週間、3カ月」のルールを紹介するコメントもあった。

家に新しく迎えた子は3日間かけて新しい環境に慣れてもらい、次の3週間でトレーニングしながら絆を作り、3カ月かけて信頼関係を構築する。

このルールのことを伝えたにもかかわらず、里親は子猫が落ち着くまでの3日間さえ与えてくれなかったことに「ものすごく腹が立つ」と投稿者は憤慨する。「この子はもう絶対手放さない。6週間かけて譲渡準備を整えたのに、わずか3時間で返されるのはあまりにもストレスが大きい」

ユーザーは圧倒的に子猫の味方だった。

「あなたが得して、その人たちが損した。ペットを飼うべきでない人たちもいる。その人たちはこの子にふさわしくなかった」というコメントに対し、投稿者は「あの子は新しいお家に着いた時に抱っこされたり撫でられたりするのを嫌がったらしい(普通のことなのに)。とにかく今は、あの子が好きなだけキスして甘えさせてあげたい」と応じている。

ほかにも「猫がゴールデンレトリバーみたいにすぐになついてくれることを期待する人もいる。猫が安心してくつろげるようになるまでには時間がかかることを理解できないんだよ」「へえ、そんな人もいるんだ。猫は贈り物なのに。そんな人たちにこの子を飼う資格はない」などのコメントが寄せられた。

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