コラム
現代アーティストな生き方 三木あき子
現代アーティストな生き方 三木あき子

横尾忠則「呪われた」 デザイナーから画家になり、80代で年間100点の作品を生む

<グラフィック・デザインのトップランナーであった横尾忠則は、突如画家への転身をはかる。そのきっかけは、呪いのような「画家になりなさい」という

2023.04.17
現代アーティストな生き方 三木あき子

最初の作品集は「遺作集」、横尾忠則の精神世界への扉を開いた三島由紀夫の言葉

<2022年12月某日、かつて磯崎新が設計した、大きな開口部から暖かい日差しが射し込むアトリエで制作中の数々の絵に囲まれて、久々に横尾忠則に

2023.04.17
現代アーティストな生き方 三木あき子

世界26カ国で実施される宮島達男の「柿の木プロジェクト」――絶望から再生へ

<1980年代後半に国際的なアートシーンで活躍するようになった宮島達男。アート界の現実に直面した彼は、再びアートの存在意義を見直すなかで、「

2022.12.09
現代アーティストな生き方 三木あき子

「生き残った以上は、後悔する生き方はしたくない」──宮島達男のアーティスト人生

<LED(発光ダイオード)などの数字を用いた作品で知られるアーティスト・宮島達男。創作の基本にある「生」と「死」、「再生」のサイクルや、人間

2022.12.09
現代アーティストな生き方 三木あき子

「大竹は宇和島にいるから面白い」──現代アーティスト、大竹伸朗が探究する「日常」と「アート」の境界線

<豊穣なる出会い、都会から離れ、地方にこだわり続けた協働の軌跡が生み出したものとは> ※大竹伸朗は、いかに人と違った経験と生き抜く力でアーテ

2022.10.31
現代アーティストな生き方 三木あき子

大竹伸朗は、いかに人と違った経験と生き抜く力でアーティストの道を開拓していったか

<直島を訪れたことのある人なら、色とりどりのネオンが光る銭湯や、外壁そのものがスクラップブックのような「はいしゃ」が脳裏に焼きついているだろ

2022.10.31
現代アーティストな生き方 三木あき子

李禹煥「日本では侵入者、韓国では逃亡者」。マイノリティであることが作品に与えた力

<1968年に、後に「もの派」と呼ばれるアーティストたちと出会い、美術評論や作品が注目を集め始めた李禹煥。1971年にパリの国際展に参加した

2022.10.24
現代アーティストな生き方 三木あき子

李禹煥は、どのように現代アーティスト李禹煥となったか

<国立新美術館で開催中の、日本では17年ぶりとなる個展が話題のアーティスト・李禹煥(リ・ウファン)。文学を志していた韓半島の少年は、海を超え

2022.10.24
現代アーティストな生き方 三木あき子

「本物より本物らしい世界の終焉」を捏造した杉本博司

<ワールド・トレード・センター崩壊を目撃し、自らの死とも対峙することとなった杉本は、護王神社再建にどのように向かい合ったのか?> ※規格外の

2022.09.09
現代アーティストな生き方 三木あき子

規格外の現代アーティスト、杉本博司が語る「因縁」とは何か

<写真から骨董、伝統芸能、建築、書、文筆、料理へと拡大する世界――杉本博司とは何者なのか?> 一切法は因縁生なり 杉本博司の人生や創作活動に

2022.09.09
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 2
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃度を増やす「6つのルール」とは?
  • 3
    ヒトの脳に似た構造を持つ「全身が脳」の海洋生物...その正体は身近な「あの生き物」
  • 4
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 5
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 6
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 7
    「不衛生すぎる」...「ありえない服装」でスタバ休憩…
  • 8
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 9
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 10
    「腫れ上がっている」「静脈が浮き...」 プーチンの…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前に、男性が取った「まさかの行動」にSNS爆笑
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 8
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 9
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 10
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中