ニュース速報
ワールド

独、難民帰還でシリアと協力 「祖国復興に重要な役割」=首相

2026年03月31日(火)12時09分

メルツ首相とシリアのアフメド・アル・シャラー大統領は30日、ベルリンの首相官邸で記者会見を行った(2026年 ロイター/Lisi Niesner)

James Mackenzie

[ベ‌ルリン 30日 ロイター] - ドイ‌ツのメルツ首​相は30日、シリアと協力して難民⁠数十万人の帰​還に取り組むと述べ、難民は祖国の復興において重要な役割を担ってい⁠るとの考えを示した。

シリアのシャラア暫定⁠大統​領とベルリンで会談した後、多くのシリア難民がドイツで大きな貢献をしてくれているが、大半が帰国⁠を望んでいる‌と指摘。共同記者会見で「⁠長年⁠にわたる企業、学校、保育園、病院の破壊の後、(難民は)シリアで重要な‌役割を果たすだろ​う」‌と述べた。

その上⁠で、​ドイツに亡命を求めているシリア難民は70─80万人だが、約80%が今後3年以内に帰国すると予想。まず「‌有効な居住権を失った者」、特に犯罪歴の​ある者が対象⁠となると説明した。

メルツ氏は、ドイツはシリアの復​興支援を望んでおり、帰国希望者支援でシリア政府と協力していると述べた。

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日本の投資家、韓国国債への投資開始 世界指数組み入

ビジネス

スイス、モバイル決済アプリの利用は17%に低下=調

ビジネス

中国3月製造業PMIは50.4、1年ぶり高水準 持

ワールド

日・インドネシア両首脳、エネルギー安保の観点で連携
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
特集:日本企業に迫る サステナビリティ新基準
2026年4月 7日号(3/31発売)

国際基準の情報開示や多様な認証制度──本当の「持続可能性」が問われる時代へ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 3
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引、インサイダー疑惑が市場に波紋
  • 4
    アリサ・リュウの自由、アイリーン・グーの重圧
  • 5
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 6
    なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イ…
  • 7
    初の女性カンタベリー大主教が就任...ウィリアム皇太…
  • 8
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 9
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反…
  • 10
    ビートルズ解散後の波乱...「70年代のポール・マッカ…
  • 1
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 2
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 3
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 4
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 5
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 6
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 7
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 8
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 9
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 10
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中