米CB消費者信頼感、3月は小幅上昇 インフレ期待は25年8月以来の高水準
米ジョージア州アトランタのガソリンスタンドで20日撮影。REUTERS/Alyssa Pointer/File Photo
[ワシントン 31日 ロイター] - 米コンファレンス・ボード(CB)が31日発表した3月の消費者信頼感指数は91.8と前月から小幅上昇し、ロイターがまとめた市場予想(88.0)も上回った。予想外に上昇したものの、ガソリン価格の高騰と関税コストの転嫁の継続を背景に、1年後のインフレ期待は大幅に上昇した。
2月分は91.0と、当初発表の91.2から下方改定された。
CBのチーフエコノミスト、ダナ・ピーターソン氏は「物価や財(モノ)の価格に関するコメントから、生活費が依然として消費者の最大の関心事であることがうかがえる」と述べた。
3月の1年後のインフレ期待の平均値と中央値は大幅に上昇し、2025年8月以来の高水準となった。
米軍とイスラエル軍がイランへの攻撃を開始してから1カ月が経過する中、世界の原油価格は50%超急騰しており、全米自動車協会(AAA)のデータによると、米国内のガソリンの平均小売価格は30日、1ガロン当たり4ドル超と3年以上ぶりの高水準を記録した。





