米FRB議長、新卒者の長期的な雇用見通し楽観視 AIが生産性向上
写真は米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長。2025年12月、ワシントンで撮影。REUTERS/Kevin Lamarque/File Photo
[30日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、足元の雇用創出水準が低い中でも、大学新卒者の中長期的な雇用見通しについては楽観的との見方を示した。米国経済は世界で最もダイナミックかつ生産的であるとした。
パウエル氏はハーバード大学で行った講演で、「労働市場への参入が厳しい時期であることは否定できず、忍耐が必要かもしれない」と言及。ただ「長期的に見れば、この経済は大きな機会をもたらしてくれるだろう。その点については、少し楽観的に考えても良い」との見方を示した。
また、人工知能(AI)ツールはそれを利用する従業員の生産性を大幅に向上させるとの見方を示し、これら技術の習得に時間を投資するよう促した。
同氏は、中東情勢によるエネルギーショックがどれほどの大きさになるかは不明であり、判断するには時期尚早との見方も示した。
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