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米国株式市場=下落、ナスダック主導 巨大テック企業のAI支出巡る懸念で

2026年01月30日(金)06時59分

米ニューヨーク証券取引所(NYSE)で29日撮影。REUTERS/Jeenah Moon

Sinéad Carew Pranav Kashyap

[29日 ロイター] - 米国株式市場は主要3指数がいずれも下落して終了。テクノロジー株が中心のナスダック総合が下げを主導した。最近の決算を受け、巨大テック企業による人工知能(AI)への巨額投資が報われるかどうかを巡る懸念が高まった。

マイクロソフトの株価は急落し、S&P総合500種の大きな足かせとなった。クラウド事業の売上高が振るわず、オープンAIとの提携への巨額投資が十分なリターンを生んでいないとの懸念が広がった。

独SAPの米国上場株など他のソフトウエア株も下落した。

パレオ・レオンのマネジングディレクター兼共同最高投資責任者(CIO)、ジョン・プラビーン氏は「マイクロソフト(の決算)は失望を誘った。AI投資がソフトウエア企業の利益を圧迫するという真の懸念がある」と述べた。

また、「(投資家は)株式へのエクスポージャーを減らし安全策を取る」動きを見せているとし、その背景には連邦準備理事会(FRB)の次期議長の人選や今後の利下げ回数といった広範な不確実性に加え、イランやグリーンランドを巡る米政府の姿勢に関する政治的不安や米政府閉鎖の可能性があると指摘した。

ソフトウエア企業ではセールスフォース、オラクル、アドビなども下落した。

大型株では、電気自動車(EV)大手テスラも下落。今年の設備投資が2倍以上に拡大し、過去最大規模になることを明らかにした。

S&P500の主要11業種では、情報技術の下落率が最大だった。一方、通信サービスは上げが目立った。フェイスブック親会社のメタ・プラットフォームズの大幅上昇が寄与した。メタは今年の設備投資計画を73%増額したが、同時に楽観的な売上高見通しも示した。

第4・四半期決算が市場予想を上回ったIBMも株価が上昇した。

キャタピラーとマスターカードも決算を受けて買われた。

   終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 49071 +55. +0. 48938 4929 48597

.56 96 11 .27 2.81 .22

 前営業日終値 49015            

.60

ナスダック総合 23685 -172 -0. 23830 2384 23232

.12 .33 72 .92 0.55 .78

 前営業日終値 23857            

.45

S&P総合500種 6969. -9.0 -0. 6977. 6992 6870.

01 2 13 74 .84 80

 前営業日終値 6978.            

03

ダウ輸送株20種 18378 +233 +1.      

.83 .89 29

ダウ公共株15種 1092. +1.7 +0.      

78 2 16

フィラデルフィア半導体 8320. +13. +0.      

39 65 16

VIX指数 16.88 +0.5 +3.      

3 24

S&P一般消費財 1962. -12. -0.      

52 62 64

S&P素材 635.7 +0.9 +0.      

9 0 14

S&P工業 1403. +14. +1.      

94 13 02

S&P主要消費財 917.5 -0.2 -0.      

3 8 03

S&P金融 890.3 +9.7 +1.      

2 6 11

S&P不動産 261.7 +3.6 +1.      

9 6 42

S&Pエネルギー 778.5 +8.3 +1.      

2 2 08

S&Pヘルスケア 1792. -4.9 -0.      

36 2 27

S&P通信サービス 479.2 +13. +2.      

3 62 92

S&P情報技術 5663. -107 -1.      

34 .37 86

S&P公益事業 440.4 +0.3 +0.      

4 4 08

NYSE出来高 17.51          

億株

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 5340 + 大阪比    

5 95

シカゴ日経先物3月限 円建て 5331 0 大阪比    

0

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