仏ルノーがEV版新型「トゥインゴ」を発表、低価格帯で勝負
写真はパリ近郊で行われたメディア向けイベントで発表された「トゥインゴ」。2025年10月撮影。REUTERS/Gonzalo Fuentes
Gilles Guillaume
[パリ 6日 ロイター] - フランス自動車大手ルノーは6日、新型電気自動車(EV)「トゥインゴ」を発表した。人気の旧モデル名と2万ユーロ(2万3000ドル)未満の価格帯を活用してEV販売の拡大を図る。
新型トゥインゴは、中国拠点のエンジニアリングチームが2年かけて開発したシティカー(小型車)。スロベニアで生産され2026年初めに発売を予定している。
新型車は1992年型前身モデルのシルエットと特徴的な丸型ヘッドライトを受け継いでいる。小型車「ルノー5(サンク)」、「ルノー4(キャトル)」に続く、デメオ前最高経営責任者(CEO)が策定した重要戦略であるクラシックな売れ筋モデル復活の一環となる。
7月31日付で就任した新CEOのフランソワ・プロボ氏は、今後数年にわたり持続的なペースで新車を投入する計画だが、これらに象徴的なモデルの復活が含まれるかどうかについては言及していない。
開発加速とコスト削減のため、ルノーは新型トゥインゴをフランスで設計したものの、開発は上海の研究開発センター(ACDC)で行った。中国の車載電池メーカー大手、寧徳時代新能源科技(CATL)のより手頃な価格のリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池を採用している。
ルノーは30年間に25カ国でトゥインゴを410万台余り販売した。しかし自動車メーカーにとって利幅が小さすぎるため、欧州小型車市場は著しく縮小する傾向にある。
ルノーによると、提携先の日産自動車がトゥインゴの派生モデルを投入し、ルノー傘下の低価格車メーカー、ダチアも1万8000ユーロ未満で派生モデルを販売する予定。
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