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スリーアローズが「デフォルト」=暗号資産仲介ボイジャー

2022年06月28日(火)14時04分

 6月27日、暗号資産(仮想通貨)取引仲介のボイジャー・デジタルは、仮想通貨ヘッジファンドのスリーアローズ・キャピタル(シンガポール)から融資の返済が履行されないとして、同ファンドにデフォルトを通告したと発表した。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで2020年3月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[香港 27日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)取引仲介のボイジャー・デジタルは27日、仮想通貨ヘッジファンドのスリーアローズ・キャピタル(シンガポール)から融資の返済が履行されないとして、同ファンドにデフォルトを通告したと発表した。

融資の内訳は1万5250ビットコイン(約3億2400万ドル)とステーブルコイン「USDコイン(USDC)」3億5000万ドル相当。同ファンドに回収を求めていく考えで、法的救済策を巡り法務アドバイザーらと協議しているとした。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は最近、スリーアローズが資産売却や他社への身売りなどの選択肢を検討していると伝えていた。

ボイジャーは会社ウェブサイトで先週、資金引き出し上限額の1日2万5000ドルから1万ドルへの引き下げを発表。27日の発表では、運営と顧客注文処理は続けており、資金引き出しにも対応しているとした。ベンチャーファンドのアルメダ・ベンチャーから取り付けていた融資枠から7500万ドルを引き出したことも発表した。

ロイター
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