ニュース速報

ビジネス

午後3時のドルは小幅安、実需売りの後は一進一退 トルコリラ大幅続伸

2022年06月27日(月)15時55分

6月27日 午後3時のドルは134円後半と、前週末ニューヨーク市場終盤から小幅安の水準で推移している。2021年11月撮影。(2022年 ロイター/Murad Sezer)

[東京 27日 ロイター] - 午後3時のドルは134円後半と、前週末ニューヨーク市場終盤から小幅安の水準で推移している。この日は仲値にかけて輸出企業が円買いに動いた程度で、主要通貨に大きな動きはなかった。トルコリラは前週末に続き上昇が目立った。

135円前半で取引が始まったドルは、仲値にかけて一時134.53円まで下落した。しかし、実需と見られる売りが一巡した後は134円後半へ値を戻し、一進一退となった。

前週末から動きが目立っているのがトルコリラ。24日海外で7.77円付近から8.19円付近へ上昇した後、この日も8.36円付近まで一段高となり、1カ月半ぶり高値を更新した。

手がかりは、銀行監督当局が国内企業へのリラ建て新規融資を停止すると発表したこと。保有する外貨現金資産が1500万リラ以上の企業はリラ建て融資を受けることができなくなるため、多く企業が外貨資産をリラに転換することで、リラ安を緩和するのが狙い。

市場では、今回の措置で目先的にリラが上昇する可能性を指摘する声が上がっているが「対外的なファンダメンタルズのぜい弱性や、政治の不安定感といった根本的な懸念に変わりはなく、これで通貨安が大きく是正されるとは考えづらい」(アナリスト)との声が出ていた。

ドル/円   ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 134.88/90 1.0557/61 142.42/46

午前9時現在 135.05/08 1.0565/69 142.69/73

NY午後5時 135.17/20 1.0554/58 142.69/73

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

英中銀が金利据え置き決定、5対4の僅差 今後利下げ

ビジネス

米新規失業保険申請件数は2.2万件増の23.1万件

ビジネス

ECB理事会後のラガルド総裁発言要旨

ビジネス

ECBが金利据え置き、5会合連続 不透明な地政学情
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新世論調査が示すトランプ政権への評価とは
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンを撃墜
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    「右足全体が食われた」...突如ビーチに現れたサメが…
  • 6
    ユキヒョウと自撮りの女性、顔をかまれ激しく襲われ…
  • 7
    関税を振り回すトランプのオウンゴール...インドとEU…
  • 8
    「反トランプの顔ぶれ」にMAGAが怒り心頭...グリーン…
  • 9
    習近平の軍幹部めった斬りがもたらすこと
  • 10
    日本経済低迷の主因である「空洞化」をなぜ総選挙で…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 8
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    日本はすでに世界有数の移民受け入れ国...実は開放的…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中