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米アメリカン航空、5月1日から客室乗務員のマスク着用を義務化
米アメリカン航空グループは4月27日、新型コロナウイルス感染拡大抑制策として、5月1日から全客室乗務員(CA)にマスク着用を義務付けると明らかにした。写真はアメリカン航空の航空機。ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で5日撮影(2020年 ロイター/Joshua Roberts/File Photo)
[27日 ロイター] - 米アメリカン航空グループ
このほか、機内の清掃強化措置も発表。今週から、座席のテーブルやシートベルトの留め金、乗務員用のジャンプシートとレストシートを含む旅客・乗務員エリアを、米環境保護局(EPA)承認の消毒薬で清掃するとした。
さらに5月初めから、旅客に消毒用ウェットシートまたはジェルおよびマスクを配布するという。
先週には、同業のユナイテッド航空が、全CAに業務中のマスクまたは顔を覆うものの着用を義務付けており、こうした規則を最初に導入した米航空大手の1つとなった。





