ニュース速報

ビジネス

安倍首相、金融機関に融資の柔軟対応など要請、営業の継続も

2020年04月08日(水)20時33分

安倍晋三首相は8日夕、新型コロナウイルスの影響で経済的打撃を受けた事業者や国民を支援するため、官民の金融機関に対して「地域の民間金融機関でも融資できるよう、柔軟な対応をお願いしたい」と伝え、無担保・無利子融資などの協力を要請した。写真は4月7日、首相官邸で撮影(2020年 Tomohiro Ohsumi/代表撮影)

[東京 8日 ロイター] - 安倍晋三首相は8日夕、新型コロナウイルスの影響で経済的打撃を受けた事業者や国民を支援するため、官民の金融機関に対して「地域の民間金融機関でも融資できるよう、柔軟な対応をお願いしたい」と伝え、無担保・無利子融資などの協力を要請した。

安倍首相は官民金融機関のトップと会談を行い、中小・小規模事業者の一番の悩みは資金繰りだと指摘した上で、事業者への資金繰り支援について「金融機関の皆様にもご協力をお願いしたい」と強調した。

東京、大阪を含む7都府県で緊急事態宣言が発令され、人と人との接触の削減などが要請されているものの、「金融機関の機能維持は極めて重要」とし、「金融インフラである金融機関は営業を継続してもらいたい」と求めた。

会談に出席した全国銀行協会の三毛兼承会長(三菱UFJ銀行頭取)は「新型コロナで影響を受けた事業者に対し、迅速に、適切に、柔軟に対応していく」などと応じた。

(浜田寛子 編集:内田慎一)

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

英住宅価格、2月は前年比1.3%上昇 昨年10月以

ワールド

インド、調理用燃料確保へLPG増産命令 中東危機で

ワールド

トランプ政権、財務省の原油先物取引は当面見送り=B

ビジネス

デンソー、ローム株の取得検討 「様々な戦略的な選択
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで続くのか
  • 2
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だったはずの中国が、不気味なまでに静かな理由
  • 3
    「え、履いてない?」モルディブ行きの飛行機で撮影された、パイロットの「まさかの姿」にSNS爆笑
  • 4
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 5
    「ハリポタ俳優で終わりたくない」...ハリー・メリン…
  • 6
    対イラン攻撃に巻き込まれ、湾岸諸国が存立危機
  • 7
    「イランはどこ?」2000人のアメリカ人が指差した場…
  • 8
    「巨大な水柱に飲み込まれる...」米海軍がインド洋で…
  • 9
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「旅客数が多い空港」ランキン…
  • 1
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 2
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズった理由
  • 3
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 4
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 7
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 8
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 9
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 10
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中