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前場の日経平均は反発、新年相場を意識し買いが入る
12月26日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比102円94銭高の2万3885円81銭となり、反発した。写真は都内の株価ボード。2018年2月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比102円94銭高の2万3885円81銭となり、反発した。クリスマスで米国など海外株式市場が休場となり、手掛かり材料に乏しい中で自律反発した格好。明日から受け渡しベースで2020年相場が始まることを意識して、買いが入っているとの見方も出ている。
25日の米国株式市場は休場で、外部環境面では方向性を感じさせる材料が見当たらない。そうした中で、東京株式市場は受け渡しベースで今年の最終売買日を迎えた。市場では「収支の損益合算に伴う節税対策の損切り売りが終了する。これが一巡すれば地合いが変わりそうだ」(SBI証券・シニアマーケットアドバイザーの雨宮京子氏)との指摘もあり、明日からの実質新年相場に期待を寄せる関係者が多い。
新年株高を見越す形で、朝方から買い優勢で始まった。先高を見越して先物にショートカバーが入ったと観測され、市場では「明日からの実質新年相場は高いと見越したような動きとなっている」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声が聞かれる。
TOPIXは0.34%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は5951億0200万円と依然として細っている。東証33業種は、海運業、証券業をはじめとして全業種が値上がりした。
個別では、トヨタ自動車<7203.T>、ソニー<6758.T>などの主力輸出関連株を中心に幅広く物色されている。
東証1部の騰落数は、値上がりが1294銘柄に対し、値下がりが725銘柄、変わらずが141銘柄だった。





