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ホンダジェット、中東10カ国で受注開始 富裕層の需要狙う

2018年05月29日(火)12時47分

 5月29日、ホンダは、航空機事業子会社のホンダエアクラフトカンパニー(以下、HACI)が同日までに中東地域で小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の受注を開始したと発表した。写真は都内で2015年4月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 29日 ロイター] - ホンダ<7267.T>は29日、航空機事業子会社のホンダエアクラフトカンパニー(以下、HACI)が同日までに中東地域で小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の受注を開始したと発表した。北米や欧州、アジアなどに続き、富裕層の多い中東地域でも販売拡大を狙う。

受注を行うのはアラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、バーレーン、オマーン、カタール、レバノン、パキスタン、ヨルダン、トルコ、クウェートの10カ国。UAEのドバイに拠点を置く「ジェテックス・フライト・サポート」をホンダジェットの販売代理店に指定した。

HACIの藤野道格社長は「中東地域ではホンダブランドの認知度が高く、非常に多くの問い合わせをいただいている」とのコメントを公表した。

販売するのは最新型の「ホンダジェット・エリート」で、従来型機より航続距離が約17%延び、約2661キロメートルの飛行ができる。空気取り入れ口にノイズを低減する新構造を採用するなどして客室内の静粛性も向上した。価格は525万ドル(約5億7000万円)。北米や欧州での販売も順次、従来型機から最新型機に切り替える方針。

(白木真紀)

ロイター
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