寄り付きの日経平均は反発、外部環境改善で幅広い買い

　１月２２日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比３１９円４６銭高の１万６３３６円７２銭と反発した。ＥＣＢによる追加緩和示唆で前日の欧米株が買われたほか、原油価格の上昇や円安進行など外部環境が改善。リスクオフムードが一服し、東京市場でも幅広く買われている。写真は都内の株価ボード、２０日撮影（２０１６年　ロイター/Toru Hanai）

［東京　２２日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比３１９円４６銭高の１万６３３６円７２銭と反発した。欧州中央銀行（ＥＣＢ）による追加緩和示唆で前日の欧米株が買われたほか、原油価格の上昇や円安進行など外部環境が改善。リスクオフムードが一服し、東京市場でも幅広く買われている。

トヨタ<7203.T>やソフトバンク<9984.T>、三菱ＵＦＪ<8306.T>など主力株が軒並み買い気配となっている。