[北京 30日 ロイター] - 中国の習近平国家主席とスイスのパルムラン大統領は30日、両国の貿易協定の改定を歓迎した。世界的に保護主義が広がる中、流れに逆行する動きとなる。
協定は30日に署名される予定で、スイスに対し中国市場への参入を異例の水準まで自由化する。
パルムラン氏は「両国関係の新たな一歩であり、交渉の成果を誇ってよいと思う。企業や他の関係者の具体的な期待に応えた」と述べた。両国の外相による次回の戦略対話を年内に開きたいとの意向も示した。
習氏は、今回の協定は開かれた協力関係を守る政治的勇気と責任感を示すものだと評価した。両国が力を合わせれば、中国と欧州の貿易協力や世界経済の発展に、より大きな確実性をもたらすことができると述べた。