(本文4段落目の「2027年3月期の中間期(26年4-9月)」を「2027年3月期の第2・四半期(26年7-9月)」に訂正します。)

Kentaro Okasaka

[東京 30日 ロイター] - キオクシアホールディングスは30日、1株当たり90円の中間配当の実施を決定したと発表した。同社の配当は初。2026年4-12月期の連結純利益が前年比約24倍の3兆5578億円になるとの見通しも発表した。

配当開始は、昨今のAI(人工知能)関連需要の拡大などを背景とした事業環境の改善で、業績やキャッシュ・フローが大きく改善。財務健全性が高まっている状況を踏まえ、事業成長に向けた投資を継続しながら株主還元を実施できる環境が整ったと判断した。

同社は10月に1対3の株式分割を実施しているが、中間配当は分割前の1株あたりの金額。

2027年3月期の第2・四半期(26年7-9月)(訂正)の売上収益は、前四半期比で7129億円増となる2兆4800億円と好調だった。生成AI用途を中心としたデータセンター向け需要が旺盛に推移し、平均販売単価が大幅に上昇。記憶容量ベースの出荷量も増加した。

アプリケーション別では、SSD(ソリッドステ‌ートドライブ)&ストレージの売上収益が同4413億円増の1兆6160億円、スマートデバイスの売上収益は同2632億円増の7889億円となった。

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