Shinichi Uchida

[東京 30日 ロイター] - ERTH Group(旧地盤ネットホールディングス)は30日、国内上場株を中心としたバリュー投資事業を新たに始めると発表した。投資候補の選定では投資家で社外取締役の井村俊哉氏が代表を務める投資助言会社から情報提供を受ける。2030年3月期の時価投資残高4200億円、年間インカム収益120億円を中長期目標とする。

外部からの資金調達などを通じて投資資金を確保し、市場の評価が本源的な価値を下回っていると判断する企業を主な対象とする。中長期的な保有を基本とし、株式価値の向上を通じて投資収益を獲得する。

井村氏が代表を務める投資助言会社Kaihouは今年2月、「和製バークシャー宣言」を打ち出し、「(米投資会社の)バークシャー・ハサウェイのように、上場企業でありながら自己勘定による上場株運用を行う形態は使命を達成する上で理想的」と説明していた。

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