Shiho Tanaka
[東京 21日 ロイター] - 日本政府観光局(JNTO)が21日発表した9月の訪日外国人客数は、前年同月比5.0%減の310万3700人だった。中東情勢を受けた航空券価格の上昇に加え、航空便の減便や台風による欠航が全体として訪日客数を押し下げた。
一方、国・地域別に見ると、韓国、メキシコ、中東地域など7市場からの客数は9月として過去最高を記録した。愛知県でアジア競技大会が開催され、選手や関係者による訪⽇需要もあった。中国は、日本への渡航自粛の注意喚起や航空便の減便が影響し44.5%減と、引き続き大幅減となっている。
1月から9月の累計は前年同期比2.9%減の3073万0200人で、昨年に続き9月時点で3000万人を超えた。
<9月 訪日外国人客数トップ5>
国・地域 客数 前年比
韓国 84万2300人 +25.6%
台湾 59万5600人 +13.0%
中国 43万0800人 -44.5%
米国 21万7500人 -3.2%
香港 14万5000人 -3.0%