[ワシントン 16日 ロイター] - 米労働省労働統計局が16日に発表した9月の輸入物価指数は前月比1.1%上昇した。エネルギー製品や幅広い品目のコスト上昇を背景に、市場予想(0.8%上昇)を上回る伸びとなった。中東紛争の長期化を受けて、インフレ圧力が高まっていることを改めて示唆した。

8月分は当初発表の0.7%上昇から0.5%上昇に下方改定された。

9月は前年比では8.1%上昇と、2022年7月以来の大幅な伸びとなった。

今週発表された消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)はいずれも大幅な伸びを示しており、エコノミストの間ではインフレがエネルギー部門を超えて波及しているとの見方が強まっている。米国・イラン戦争が長期化する中、サプライチェーン(供給網)は混乱し、原油価格は高止まりしている。

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