[東京 18日 ロイター] - ディスカウントストアのドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは18日、2027年6月期の連結純利益が前年比0.4%増の1105億円になるとの見通しを発表した。買収した大手スーパー、Olympicグループの改革投資がかさむほか、「エネルギー価格の高騰や円安進行による物価上昇に伴って厳しい経営環境が継続する」とし、IBESがまとめたアナリスト19人のコンセンサス予想(1222億円)を下回った。
売上高は9.9%増の2兆6870億円、営業利益は2.4%増の1790億円を見込む。年間配当予想は1株当たり10円(前年は9円50銭)とした。
また、35年6月期までに株主還元に6000億円を充てる方針を明らかにした。総還元性向は40%への引き上げを目指す。
同日発表した26年6月期通期の連結純利益は、アジアでの販売が伸長し、前年比21.6%増の1100億円だった。