Andrew Chung
[17日 ロイター] - 米連邦最高裁は17日、トランプ大統領に500万ドルの賠償を命じた2023年の陪審評決を巡り、トランプ氏側による再考の申し立てを退けた。陪審は元雑誌コラムニストのジーン・キャロル氏に対する性的虐待と名誉毀損を認定していた。
最高裁は6月、トランプ氏側による上訴を退けていた。トランプ氏側はこの決定の再考を求めたが、今回も受け入れられなかった。
キャロル氏は1990年代にニューヨークの百貨店の試着室でトランプ氏から性加害を受けたと主張。23年の陪審はトランプ氏による性的虐待と名誉毀損を認定し、500万ドルの賠償を命じた。
6月の最高裁の判断後、キャロル氏には当初の民事評決による500万ドルに利息を加えた約563万ドルが支払われた。