[ニューデリー 13日 ロイター] - グローバル・エナジー・モニターの報告書によると、インドは2025年に石炭採掘能力の計画をほぼ2倍に拡大し、世界の石炭鉱山開発計画の増加をけん引した。

• インドの計画は前年の年間3億2900万トンから6億3800万トンに増加。世界の石炭事業計画の増加分のほぼ全てをインドが占めた。世界全体では11%増の年間25億2100万トンに拡大した。

• この増加は、再生可能エネルギーの発電能力が急速に拡大し、アナリストが世界の石炭需要の伸び鈍化を予想する中でも、電力需要の拡大に対応するため国内の石炭生産を増やそうとするインド政府の取り組みを浮き彫りにしている。

• インドの生産能力拡大計画の大部分は、東部のジャルカンド州とオディシャ州に集中している。政府は25/26年度に約11億5000万トン、30年までに15億トンの石炭生産を目標に掲げている。

• ただ報告書は、計画されている採掘能力の急速な拡大は石炭需要が予想より速いペースで弱まった場合、生産者をリスクにさらす恐れがあると指摘した。

• 石炭鉱山の計画は増えた一方、新規生産能力は25年に約40%減の1億1300万トンとなった。中国とオーストラリアでの減少が背景。

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