Scott DiSavino

[11日 ロイター] - 米国時間の原油先物は引き続き上昇し、約1週間ぶりの高値を付けた。米国とイランの和平合意実現への期待が後退する中、供給混乱が長引くとの懸念が原油高につながっている。

清算値は、北海ブレント先物が1.19ドル(1.4%)高の1バレル=88.91ドル、米WTI先物が1.07ドル(1.3%)高の83.20ドル。ともに2日連続で7月31日以来の高値を更新した。

この日は、イランの国防・外交を統括する最高安全保障委員会(SNSC)のレザイ事務局長が、米国が行動を改め、戦闘終結に向けたイランの条件を受け入れない限り、ホルムズ海峡の封鎖は解除されないと表明。紅海の出口にあたるバベルマンデブ海峡ではイエメンの親イラン武装組織フーシ派が​エジプト企業所有の小型貨物船を攻撃し乗組員4人が死亡したほか、ホルムズ海峡側のオマーン湾ではパナマ船籍のコンテナ船が米軍の攻撃を受けたとの情報も伝わった。

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