Isla Binnie Juby Babu

[10日 ロイター] - 米投資会社アポロ・グローバルやブラックストーンを含む金融各社のグループが半導体大手エヌビディアと提携し、人工知能(AI)インフラ整備に向けた5000億ドル規模の資金調達パッケージをまとめる予定であることが分かった。事情に詳しい関係者が10日、ロイターに明らかにした。

グループには、ブラックロック傘下のグローバル・インフラストラクチャー・パートナーズ(GIP)、ブルックフィールド・アセット・マネジメント、ゴールドマン・サックス、KKRも含まれ、この件を最初に報じた英フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、AIインフラの拡充に向けエヌビディアと提携協議を行っているという。

今回の提携は、AIブームを支える半導体、発電、データセンター向けの資金調達を目指すエヌビディアの取り組みを浮き彫りにするものだ。米メディアのジ・インフォメーションは7日、エヌビディアがデータセンター開発のランシウムに最大30億ドルを出資すると報じた。ランシウムは、ソフトバンクグループ、オープンAI、オラクルによるデータセンター建設の合弁事業「スターゲート」のテキサス州データセンターキャンパスを手がける企業で、米投資会社ブラックストーンが出資している。

ブラックロックとKKRはロイターの取材に対してコメントを控えた。エヌビディアおよび他の企業からは直ちには回答が得られなかった。

エヌビディアの株価は午後の取引で2.5%超下落した。

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