米AIロボティクス企業が主催
この会議は、米国のAIロボティクス企業ローンチパッド・ビルドAIが主催し、オランダのAIクラウド企業ネビウス、米国の国際法律事務所オリック、スコットランドの人材紹介会社ダンバー・ブラウン・グループが協賛した。
ローンチパッド社にとって、この開催地には戦略的な意味があった。米カリフォルニア州エルセグンドに本社を置く同社は、2024年にエジンバラに研究開発センターを開設した。
スコティッシュ・エンタープライズから助成金を獲得し、2025年秋には米ベンチャーキャピタル(VC)のラブロック・ベンチャーズとスクアドラ・ベンチャーズが主導した資金調達で1100万ドルを調達した。政府系のスコティッシュ・ナショナル・インベストメント・バンクも出資した。
「私はカナダで育ったので文化的にも似ているし、スコットランド人は誠実で信頼できる」と、ローンチパッド社のジョン・クイックCEOは本誌に語った。「一緒に仕事をしたいと思える人たちであり、私たちはここで大きな計画を描いている」
クイックは、先進的な知見や研究環境、人材の厚みをスコットランドの強みとして挙げた。同社は現在、エジンバラで35人の従業員を雇用している。米国も含めた全社員の半数だ。また、巨大企業に埋もれず、自社が存在感を発揮できる環境の魅力を強調した。「テスラやメタ、グーグルのような巨大企業と正面から競争するのではなく、私たちの成功を本気で望んでくれる人たちと働きたかった」と話した。
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