主張の根拠として2025年5月にガザで発行されたとされる医療報告書を挙げながら、「メディアは飢餓に関する嘘を押し通すために脳性まひの子どもの写真を悪用した」と、コリアーは翌28日にXで述べ、マトゥークの写真を掲載した主要メディアを批判。「イスラエルを悪者に仕立て上げるキャンペーンのためなら、真実などどうでも良かったのだろう。利用できる、あるいは悪用できる写真を見つけて飛びついたのだ」

「そうすることで、お前たちは真実の物語を無視した。ムハンマドは持病があるのだ」とコリア―はさらにつけ加え、こう主張した。「彼には特別な粉ミルクや薬が必要なのだ」

親イスラエルのメディア監視団体「オネスト・リポーティング」も、コリア―のこの主張を支持。主要メディアがマトゥークの既往症について報じなかったと非難した。

「この誤ったストーリーを広めた全ての報道機関は、報道内容を更新して真実を反映するべきだ。ムハンマドは疾患を抱えている」と同団体は27日に投稿した。「彼を苦しめているのは飢餓だけではない。あの写真は誤解を招く、不完全な形で紹介されている」

子どもを含め餓死者127人
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