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日本アニメがいま熱い! インド市場をどう攻略する?
インドでも大人気の『鬼滅の刃』のブース TADASHI SUDO
<人口14億の大国は、日本アニメに残された数少ない未開拓市場>
いまアニメビジネスが熱い国はどこか。アメリカ、中国、オイルマネーをエンタメ振興につぎ込む中東もある。しかし、一番はインドだ。人口14億、急成長する大国は、世界に行き渡ったとされる日本アニメに残された数少ない未開拓市場だ。
9月13~14日に首都ニューデリーで開催された日本アニメイベント「メラ!メラ!アニメジャパン!!」(メラはヒンドゥー語で祭りの意味で、日本語の炎が燃える擬音メラメラにもかけている)に行ってきた。市内の近代的なモールを会場に、上映会から企業ブース、アニソンアーティストのステージ、コスプレまで、海外の日本アニメイベントにあるプログラムは全部そろっていた。
キャラクターの描かれたTシャツやコスプレ姿の情熱に満ちた若いファンがあふれ、『鬼滅の刃』『クレヨンしんちゃん』『ドラえもん』などが大人気。その様子だけを見ると、ここがインドであることを忘れそうになる。来場者は6万人超と昨年の初回を大きく上回った。
それでもモールの一角を借りた会場は、世界のアニメイベントではこぢんまりとしたほうで、むしろアニメ関係者には見慣れた風景だ。ただインドではファン活動が始まったばかりなのが大きな違いだ。






