撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡散──深まる謎
Wallet, Flag, ID: Iran Reveals Intimate Details From Downed U.S. Aircraft
左は、イランの半公式ニュース媒体が共有し、イランの放送局に由来するとされる映像のスクリーンショットで、身分証明書やイスラエルへの入国スリップが写っているとされる。右は、イランの情報源が共有した別の映像のスクリーンショットで、イランで負傷した航空兵を救出するための今週末の作戦で破壊された米国機の残骸の中から、正体不明のイラン人要員が米国旗を発見する様子を示していると主張されている X/Itay Blumental/RT
<未だに詳細がわからない米国機撃墜と救出作戦の混乱の中で、イラン発の映像が拡散、情報戦の様相が強まっている>
オンラインで広く拡散している映像は、米国の国旗や財布、米国軍人の明書とみられるものが映っており、未確認のイラン側の情報では、これらがイランで撃墜された米国機の残骸から回収されたと報じている。
イランのライブ放送から撮ったとされるスクリーンショットの一つには、3月20日にイスラエルに到着した人物が今年6月まで滞在を許可されていることを示す書類が写っているように見える。
同じ画像には、有効期限が2027年9月とみられる身分証も確認できる。両方の書類には「Amanda M. Ryder」という名前が記されている。
ソーシャルメディアで拡散されたより長い映像では、イラン兵とみられる人物が残骸の中から回収した米国の国旗を広げている様子が映っている。別の映像には、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードの表裏が映されている。
映像に映るIDカードは、米軍が発行する共通アクセスカード(CAC)と外観が一致している。軍人の識別や政府システムへのアクセスに使用される。






