ポーランドが「核武装」に意欲、NATO諸国も米国の核の傘を信用できず
NATO State Floats Developing Own Nuclear Defenses
ポーランドは、核兵器の拡散を防ぐことを目的とした核拡散防止条約(NPT)に加盟しており、もし核を保有すれば国際法違反で厳しい制裁を受けることになりかねない。それを避けるにはNPTを脱退するしかないが、それは北朝鮮がたどった道だ。
ナブロツキは、ワルシャワは「あらゆる国際規制を尊重した上で」核の選択肢を検討すると述べた。米国がポーランドの核能力開発を容認するかと問われると、「分からない。しかし、作業を始めるためにも、その方向に進まなければならない」と答えた。
欧州諸国は長年、NATO加盟国が攻撃を受けた場合、米国がその膨大な核兵器戦力で応じるという抑止力に依存してきた。しかし、ドナルド・トランプ大統領とその政権は、数十年にわたる緊密な大西洋横断関係を覆し、欧州諸国の米国に対する信頼は大きく揺らいでいる。
ポーランドの元大統領アンジェイ・ドゥダは2024年、米国の戦術核兵器を受け入れる用意があると示唆していた。米国の戦術核兵器は、ドイツやイタリアを含む複数の欧州諸国にすでに配備されている。





