ポーランドが「核武装」に意欲、NATO諸国も米国の核の傘を信用できず
NATO State Floats Developing Own Nuclear Defenses
国家安全保障会議に出席するポーランドのナブロツキ大統領(2月11日、ワルシャワ) Aleksander Kalka via Reuters Connect
<核武装すれば核拡散防止条約(NPT)違反で厳しい制裁を受けることになり、米国も容認するはずはない>
NATO加盟国のポーランドは、核防衛能力の開発に向けて動くべきだと、カロル・ナブロツキ大統領が述べた。
「私はポーランドが核プロジェクトに参加することを強く支持している」と、ナブロツキは同国のニュースメディア、ポルサット・ニュースのインタビューで語った。
「我々は武力紛争の最前線に位置する国であり、攻撃的で帝国主義的なロシア連邦がポーランドに対してどのような態度を取っているかを理解している」とナブロツキは述べた。
NATOの東部側面に位置するポーランドは、他の多くの加盟国よりも、差し迫るロシアの脅威に対して強い不安を抱いている。
一方、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相は、現地時間の週末、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と欧州の核抑止力について協議していると述べた。NATOで核兵器を保有しているのは、米国のほか、英国とフランスのみであり、その保有量は米国に比べて大幅に少ない。






