最新記事
野生生物

公園に響き渡る「不思議な声」...市街地に現れた「超危険生物の群れ」にSNS興奮「目にも耳にも美しい」

Woman Steps Outside With Bernese Mountain Dog Mix, Then the Coyotes Appear

2026年1月26日(月)16時46分
ジャック・ベレスフォード
雪に覆われた公園

Theo Lonic-Unsplash

<カナダ・トロントで撮影された「不思議な声」と、その正体がSNSで話題になっている──>

カナダ・トロント在住のメリッサ・ケネディは、バーニーズ・マウンテン・ドッグとプードルのミックス犬バークリーと共に自宅にいた際、「不思議な声」が近くの公園から聞こえてくることに気づいた。

【動画】公園に響き渡る「不思議な声」...市街地に現れた「超危険生物の群れ」にSNS興奮「目にも耳にも美しい」

「犬が何かに巻き込まれたのかと思って窓のところに行った」とケネディ本誌に語る。「人の姿は見えず、コヨーテだとすぐに分かった」

聞こえてくる声から、ケネディは公園にコヨーテの群れがいると思った。しかし、実際に公園にいたのはたったの2頭のみで、彼らは「錯聴」を作り出していた。

「これは『ボー・ジェスト効果(beau geste effect)』と呼ばれるもので、少数のコヨーテが声を重ね合わせて、大勢いるように聞かせる技。かなり珍しい現象だ」とケネディは話す。

その奇妙な鳴き声が、バークリーを連れて外に出るきっかけになったという。「コヨーテの目撃情報や動画はたくさんあるけれど、彼らの声を実際に聞いたという点で、この瞬間は特別だった」

コヨーテの目撃情報は、トロント中心部ではそれほど珍しいものではない。公式統計によると、昨年1月1日から2月24日までの間に、市には96件のコヨーテに関する通報が寄せられている。

この映像はInstagramでも大きな反響を呼んでいる。ケネディが動画を、愛犬バークリーを紹介するアカウント(@barkley_the_pup)に投稿すると、5300件以上の「いいね」と400件を超えるコメントが集まった。

事件
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

OPECプラス有志国、3月の据え置き方針維持か 2

ワールド

インドネシア中銀理事に大統領のおい、議会委員会が指

ビジネス

欧州委、XのAI「Grok」を調査 性的画像生成巡

ワールド

カナダ首相、3月初旬にインド訪問か 貿易多様化を推
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 2
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰に地政学リスク、その圧倒的な強みとは?
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 5
    「外国人価格」で日本社会が失うもの──インバウンド…
  • 6
    「楽園のようだった」移住生活が一転...購入価格より…
  • 7
    「20代は5.6万円のオートロック、今は木造3.95万円」…
  • 8
    私たちの体は「食べたもの」でできている...誰もが必…
  • 9
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 10
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 1
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 4
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 5
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 6
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 7
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 8
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 9
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の…
  • 10
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 5
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 6
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 7
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中